Colorfulfooding – カラフルフーディングとは? –

カラフルフーディング主宰 成瀬紀子 プロフィール

成瀬紀子ポートレートカラフルフーディングコーディネータ、料理家、栄養士
オーストラリアで、「ゲルソン療法」にもとずく食事や生活サポートの仕事をする中で、色彩や野菜、くだものの底力を知る。その経験がきっかけとなり、色と料理の融合で、心とからだを輝かせる食のありかたを確立させたいと心に決め帰国。2000年より、実践や調理指導などを重ね、のちにそれが「カラフルフーディング」となる。

「カラフルフーディング」をベースに、料理指導、講演、赤ちゃんからシニアまでのレシピ開発、食育提案、フードカラーコンサルティング、企画などを行う。
著書に『心とカラダによりそうカラフルマタニティレシピ 』『スポーツフルコース・レシピ 』などがある。

色のメッセージ

「今の心は何色?」
かるく目を閉じたら、ゆっくりと大きく深い呼吸をくり返しましょう。
そして、心の声に耳を傾けてみませんか?

赤 Redピンク Pinkオレンジ Orange黄 Yellow緑 Green青 Blue紫 Violet白 White

カラフルフーディング 3つのC

カラフルフーディングは「3つのC」を基軸とし、
食と関わるさまざまなシーンをデザインします。

カラフルフーディング 3つのC

カラフルフーディングの心

赤のレシピ
食事には彩りが大切とは誰もが知っていること。だからといって彩りさえよければと、やたらと食材や食器の色を増やせばいいと思ってませんか。

色の騒音や雑音の中、本来の音色の美しさ、1つ1つの音色のありがたみを忘れているように感じます。
一方、色の美しさを知っていながらも栄養や予算優先主義となり、彩りを削除してしまってないでしょうか。色はぜいたく品、なくてもよいものと思ってないでしょうか。
音色を失った世界に、遊び心や楽しむ心、心のゆとりはうまれるのかと、残念でなりません。

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そこで私が提案するのがカラフルフーディング。

音色を操る指揮者である作り手は、食材の色、味、状態、香、食感、栄養そして器、食べる人の心やカラダの状態までを考慮し、単彩や多彩の料理を作り演出します。ハーモニーあふれるカラフルな料理は、色が輝き、食材の味や食感、栄養も生かされ、食べる人に幸福感を促すことでしょう。

作り手が、色を通して、食べる方への明日への意欲、優しさ、ねぎらいなど、より多くのメッセージをお料理に込めることで、お料理はより温かく、心に響くものに仕上がるでしょう。
まずは作り手のあなたが、毎日の食生活にもっと色と心を意識して!

朝、気分で洋服の色を選び、その日一日が居心地よくいられるように、「今日は気合いがいるから赤を食べよう!」とトマトを朝食に加え、「やるぞ!」とほおばるだけでも案外気合いが入るものです。

こんなシーンでお役に立ちます

  • 雑誌・TVコンテンツ
  • 書籍コンテンツ
  • Webコンテンツ・スマホアプリ
  • ホームページコンテンツ
  • フードコンサルティング
  • 企業アドバイザリー、商品企画
  • 食育、教育支援、行政支援、教材協力
  • レストラン・カフェプロデュース
  • ワークショップコラボレーション、イベント
  • クッキングクラス
  • 講演、セミナー・デモンストレーション
Works カラフルフーディングの主な実績のご紹介

カラフルフーディングQ&A

FQA カラフルフーディングーQ&A

カラフルフーディング ヒストリー

学生時代

辻調時代
栄養士と調理師の資格をとりました。
各分野の料理を深める中、ある疑問を抱き始めました。

栄養士の勉強では、栄養重視。
調理師の勉強では、おいしさと見た目重視。
食べ慣れた母が作る料理は、心にダイレクトに響くあったかさがある。
同じ食なのに、こうもアプローチが違うのは何なんだろう。
栄養もあって、おいしくて、見た目もきれい。
それでいて、心があたたまる料理……。
そんな料理を追求したい。

でも、どうしたらいいのか、
どこにそんな料理があるのかさっぱり分かりませんでした。
何の根拠もないけれど、答えがみつかるような気がしてならず、オーストラリアのビザを取得しました。

1999年2月

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オーストラリアはシドニーにわたりました。
そこで、導かれるように、食の仕事を見つけました。
それは、がん手術をした方のリハビリを、調理と生活面から支える仕事でした。その方がおこなっていたゲルソン療法は、肉、卵、塩、砂糖などを除去し、食材はすべてオーガニックなものを使う、1時間おきにフレッシュジュースを飲む、といったかなり厳しいものでした。

ほとんど野菜だけの料理では、いかにコクや風味を出すかがおいしさの決め手となります。
この経験によって私が学んだことは、野菜の表情を見て、いちばんおいしいタイミングをつかんで調理をする、相性のよい野菜の組み合わせレパートリーを増やす、沸騰させずにじっくりと加熱して甘さを引き出す、ハーブでメリハリをつけることなどでした。
色彩については、赤、黄、オレンジ、緑などのカラフルなスープやフレッシュジュース作るとき、成熟した野菜の美しさを生かすために、ミックスになどによって色彩を殺すことばかりを考えないで、それぞれの色彩を十二分に生かすことなどを学びました。

オーストラリア時代
食事は、栄養的に充足していることだけを求めるだけではなく、食材が本来持っている色や香り、質感をしっかり引き出すことの大切さを実感したのです。そんなある日、リハビリ中のそのオーナーは、私に言いました。
「あなたの食事はとてもおいしいわ」――食事はおいしいことを前提にするものですが、その方は、『治療優先の食事』と考えが強く、いままでは、おいしさをあまり求めたりはしなかったようです。

数ヶ月働く間に、食事療法にも幅ができ、ホールフード、マクロビオティック、アーユルヴェティッククッキングなどの手法も入り、勉強と実践にあけくれる毎日でした。

その頃、職場の近所にすむ、日本人のOLの姉妹に『色と心』の関係をきき、衝撃を受けるのです。その姉妹はいいました。「元気がほしいときは、りんごとか信号の赤とかをイメージするといいのよ」
その時私は、「だったら赤いものを食べたらいいのに!」と心の中で思ったのです。
だって、乳がんを患った私のオーナーは、オーガニックのきれいな色の料理を食べ続け、あんなに元気になったのよ!しかも心もとてもおだやかになったのよ!

職場では、オーナー夫婦とよく私の将来について話しをしました。
ゲルソン療法もアーユルヴェーダもマクロビオティックも一長一短なところがある。そのいいとこどりをして、紀子らしい『食』をうみだしたらどうなんだい?

いろいろなことが重なって、あるとき、決心しました。
食と色を融合させ、心とからだを輝かせる食を確立したい!と。
何のカテゴリーにも入らない、自分が心地よいと思える色の料理を追求していこう!と。

1999年12月

オーストラリアでの目的を終えたので、帰国。
2000年の幕開けとともに
「ミレニアムは『色』だ!」と強く思うのでした。

2000年2月

IMA
さまざまな偶然が重なり、私の志す色の料理をここで作ってもいいというカラーセラピー会社の社長さんとの出会いがありました。
そのスクールにて実践と研究の日々がはじまりました。
毎日の実践の中、いろいろなことに気づき、考えさせられました。

食事を人に供するとき、彩りを考えるのは当然のことですが、いつも総花的な色づかいをしていると、色たちが相殺するので、逆に色を意識できないのではないか。
人間は、人工的な色も加えて、環境を色彩的にしすぎて、かえって色彩感覚を鈍らしているのではないか。ことに、食事についはて、”カラフルであればすべてよし”を絶対視しすぎているのではないかと……。

2004年3月

おいしい色レシピ表紙写真色と食を融合した私の初のレシピ本『おいしい色レシピ』(新紀元社刊)が発売になりました。
当時、料理家のかけだしだった私にとって、出版は夢のようなお話しでした。
長い時間かけて丁寧に作ったレシピ本は、私に自信と力を与えた源であり、私を原点にもどしてくれる教科書でもあるのです。
この本が、なかったら、私はこの活動をあきらめていたかもしれません。

2004年6月

pic_studio_04念願のキッチンスタジオを代々木にオープン。
写真撮影やワークショップ、クッキングクラスを自分のところで出来るようになりました。
多くの方に体験していただけるようになり、若いトレンドを追う世代がターゲットであろうと思っていたカラフルフーディングが、赤ちゃんからお年寄り、疾病を持つ方といろいろなジャンルの方に受け入れられ,喜ばれることがわかりました。
そして、あらゆる食シーンの中に、効果的な色の使い方があることも分かりました。

2013年現在

日々成長する「カラフルフーディング」ですが、現在のところ
○色彩情報をうける人の心理状態を考えた食 (色の力)
○あらゆるコミュニケーションを活性化させる食 (コミュニケーション)
○遊び心からくる創造性を大切にする食 (クリエイティビティー)
の3つを基軸としてうまれる『カラーストーリーのある食』を大切に活動しております。