食と癒しの関係性を追求する旅 5

食と癒しの関係性を追求する旅 1からお読みください。

「あれ、ここどこだっけ???」
遠くを旅して、しかも熟睡して目覚めた朝によくおこる現象とともに起床。

身支度を整えていると、1階からおいしい香りがただよってきました。
お味噌汁の香りです。

朝5時から朝食の準備をしてくださいました。

あれほどいっぱい食べたのに、
おなかがすくとは、
食べた物が素直に体にとけ込むからなのでしょうか。

朝の8時。初女さんのお祈りの言葉とともに朝ご飯をいただきます。

「……、では感謝をこめて朝のお食事をいただきましょう。いただきます」

「いただきます」

つやつやで甘いふっくらとしたごはん。
一粒一粒が生きているんです。
そして、
ごはんをひきたてる
メリハリのある味のおかずたち。


そう、ここで頂く料理は
みんなふっくらしているんです。
お魚も切り干し大根も、じゃがいも……。
その秘密は、
火加減と予熱の料理とのことでした。


食の細い女の子が一生懸命
ゆっくりとお料理を口に運んでいました。
初女先生はその子にぽつりと
「お野菜は食べなさいね。元気になるから」
とおっしゃいました。

また少しして
「お母さんが焦らせちゃいけないのよ。
食べ終わるまで待ってあげましょう」
と優しくおっしゃってたのが印象的でした。


食事が終わり、
身の回りの整理をし
布団をしまい
軽く掃除をしていると
最後のイベント「おむすび講習会」の時間となりました。

四年ものの梅干しの種は、ティッシュにくるんでクルミ割りでくだきます。減塩梅干ししじゃないから、芯までおいしくいただきました。これが体によいのだとか。

食と癒しの関係性を追求する旅 6に続く。

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