料理とワインのヨーロッパの旅 vol.5 どうなの!?ライアンエアー
2011/08/09旅の2日目。
早朝、5時30分。タクシーでポルトマイヨのバス乗り場に向かい、シャトルバスでボーヴェ空港にむかいました。
8時半のフライトでイタリアチャンピーノ空港に飛ぶためです。
聞き慣れない空港名は、格安チケットの証。
そうなんです。イタリア行きたさに、格安のライアンエアーのチケットを購入してしまったのです。
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ボーヴェ空港1と2があります。シンプルな建物。
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前評判はまあまあの下といったところでしょうか。
実際は、
・中心地から空港までとにかく遠い。交通手段が選べずバスのみ。
・機内は自由席なので搭乗直前までみんな何気に戦闘モード。(搭乗を待つ列もよくわからない)
・まず定刻通りに飛ばない(30分は機内で待たされました)
・荷物の個数や重さの規制が厳しい(最後に搭乗したので、実は見逃してもらっちゃいました)
・ビザチェックを忘れると大変!(パスポートやチェックインのプリントを見せるだけです)
・事前インターネットチェックインは必須!(メールがくるのでまず忘れる事はないです)
・機体の大きさも影響するのか、やんちゃな運転。
う〜ん。体力勝負!時間があてにならない!
というわけで、体力と時間がある方には格好のエアラインでしょう。
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搭乗案内後に、ここでチェックインとビザチェックをします。EUのパスポート保持者以外は、荷物のチェックインがなくてもビザチェックが必須。
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でも、往復どちらも、ほぼ満席でしたよ。
さすがに日本人は数名しかのってませんでしたが、現地に住む人だったら使わない手はないのでしょう!
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もうすぐ搭乗。最後に荷物の個数チェックがあります。
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機内は毛布もないし、サービスはすべて有料。スクラッチも売ってて当たると車がもらえるらしい。
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そうそう、おもしろいエピソードがありました。
行きは主にクールなフランス人をのせているので至って静か。
帰りは、主に陽気なイタリア人をのせているのでうるさい、うるさい!妙にハイテンション。
うまく着陸したときには、なぜか拍手喝采!
しかし、夜10時をすぎたフランスはイタリアよりも15度も低く、天気も薄暗くひんや〜り。期待とともに外にでた瞬間、彼らのテンションが一気に冷めて、表情が凍りついた姿に、思わず笑っちゃいました。
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や〜っとイタリアに到着!青い空にテンションアップ!
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