都会の片隅で想うこと

2013/08/20

その日は午後から撮影のお仕事でした。

 

午前中にフレッシュ素材の買い出しをすませ
踏切をわたって
スタジオに戻ろうとしたところ…。

 

目の前でおじいさんがまさかの転倒。

 

そばにいたOLの女性と私、
踏切の中のおじいさんを救出。
反対側にいた若い男性、目の前のJR病院と救急車に即座に助けを呼ぶ。

 

近所のサラリーマン、救急ボックスを持ってかけつける。

 

通りがかりの主婦、日傘をかざしおじいさんへの日差しを遮る。

 

救出したOL、着ていたジャケットをまるめて
おじいさんがラクになるように
地面に置く。

 

通りがかりの若いOL、流血するおじいさんにティッシュをさしだす。

 

通りがかりの主婦、町医者を呼びに走る。

 

たまたまその場に居合わせた私、
流血するおじいさんの首をささえて
半泣きモード。

 

そのうち、JR病院の先生がかけつけ
救急車が到着し
おじいさんは運ばれました。

 

JR病院の先生がおっしゃいました。
「このかたの身内の方はいますか?」
「いないということは、ここのみなさんは勇士の方々ですか!すごいことです」

 

ショックも大きかったのですが、
いざというときに、
損得なしに助け合える心にふれて
その日は、心がびんかんにふるえるのでした。

会えるとラッキーな気持ちになるノラのちびくん。

会えるとラッキーな気持ちになるノラのちびくん。

 

 

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