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マクドナルドの歴代キャラクター一覧!消えた理由についても調査!

マクドナルドの歴代キャラクター一覧!消えた理由についても調査! エンタメ

マクドナルドでは多くのイメージキャラクターたちがいましたが、今ではその姿を見ることが少なくなりました。

子供から大人まで大人気のハッピーセットでは、キャラクターたちがおもちゃになったり、テレビCMにも登場していました。

そうなると、マクドナルドの歴代キャラクターはどんなキャラクターがいたのか気になりますよね。

そこで本記事では「マクドナルドの歴代キャラクター一覧!消えた理由についても調査!」と題して、

・マクドナルドの歴代キャラクター一覧
・マクドナルドの歴代キャラクターはなぜ消えたのか
・マクドナルドの歴代キャラクターが復活する予定はあるのか

こちらの内容についてまとめていきます。

マクドナルドの歴代キャラクター一覧!

  • ドナルド・マクドナルド
  • ビッグマックポリス
  • ハンバーグラー
  • グリマス
  • バーディー
  • フライキッズ(フライガイ・フライガール)
  • スピーディー
  • バディーズ
  • メイヤーチーズマック
  • キャプテンクロック
  • マックトゥナイト
  • プロフェッサー
  • コズマック
  • アップルパイツリー
  • ハンバーガーパッチ
  • ハッピーミールキッズ

思っていたよりも多くのキャラクターがいました。

この記事を読んでいる方でも、自分が生まれる前から登場していたキャラクターがいたり、子供の頃におもちゃで遊んでいて懐かしいと感じる方も多いのではないでしょうか。

では、それぞれのキャラクターについて詳しくまとめていきたいと思います。

ドナルド・マクドナルド

ドナルド・マクドナルド(Ronald McDonald)は、1963年にアメリカのローカルテレビの広告用キャラクターとして初めて登場しました。

一時期は、アメリカでの児童の認知率が96%を叩き出したことがあり、マクドナルドの広告やキャンペーンで活躍する看板キャラクターでした。

ドナルド・マクドナルドの特徴は明るく陽気なピエロのキャラクターで、黄色と赤い服を着ていて、赤いウィッグを着けています。

大きな赤い鼻と白いメイクが特徴的で、ユーモアと親しみやすさを感じさせてくれますね。

モデルは道化師の「ウィラード・スコット」で、初代ドナルドはウィラード・スコット自身が演じていました。

日本では、1970年代にドナルド・マクドナルドが登場しましたが、発音の違いから「ロナルド・マクドナルド」ではなく「ドナルド・マクドナルド」という名前で親しまれました。

ビッグマックポリス

ビッグマックポリス(Big Mac Policeman)は、マクドナルドランドの秩序を守る警察官の役割を持つキャラクターです。

特に1970年代から1980年代にかけて、マクドナルドのテレビCMやプロモーションに登場しました。

ビッグマック・ポリスの特徴は、ビッグマック・ポリスは、巨大なビッグマックが頭部となっているキャラクターで、上に警察官の帽子を被っています。

青い警察の制服を着ており、厳しいながらもコミカルな警察官として描かれています。

ハングラーがいたずらをするとドナルドがお仕置きをして、その後にビッグマックポリスが連行するという役割がありました。

ハンバーグラー

ハンバーグラー(Hamburglar)はハンバーガーが大好きで、人のハンバーガーを盗んでしまう悪役キャラクターです。

ハンバーグラーの特徴は、縞模様の服とマスクが象徴的で子供向けのコミカルな悪役のスタイルです。

人のハンバーガーを取る度に、ドナルドに怒られて警官のビッグマックポリスに追い回されていました。

しかし悪意はなく、どちらかというとユーモアたっぷりのいたずらっ子という感じですね。

1970年代から1980年代にかけて登場して、子供たちに親しみやすいキャラクターとして活躍しました。

グリマス

グリマス(Grimace)は、マックシェイクが大好きな紫のキャラクターです。

グリマスの特徴は紫色の大きな体で、手足が短く、太い眉毛とふわふわした外見です。

マックシェイクが大好物で、性格は穏やかで行動から口調までのんびりしています。

少し間が抜けていて、たまにトラブルを起こすこともあります。

バーディー

 バーディー・ザ・アーリー・バード(Birdie the Early Bird)は、朝マックをイメージしたキャラクターとして登場しました。

バーディーの性格は明るく活発ですが、お転婆なところがあります。

21世紀以降はほとんど日本で見かけることはなくなりましたが、2023年12月からのゴジラキャンペーンのときに再登場しました。

フライキッズ(フライガイ・フライガール)

フライキッズ(Fry Kids)は、フライドポテトをイメージした小さなキャラクターたちです。

男児の方を「フライガイ」女児の方を「フライガール」と呼んで、総称でフライキッズとなります。

ポンポンに足が生えたような姿をしていて、眼鏡をかけているものやポニーテールの髪型をしているものなど、複数のキャラクターがいます。

スピーディー

スピーディー(Speedee)は、マクドナルドの初代公式キャラクターとして登場しました。

マクドナルドの創業当初のシンボルで、スピーディーなサービスを強調するために作られたキャラクターです。

スピーディーの特徴は、ハンバーガーのような頭にシェフの帽子をかぶった小さなマスコットキャラクターです。

スピード感を出すために、脚が速そうなポーズを取っていることが多いです。

スピーディーはマクドナルドの創業時からしばらくの間、ブランドの顔として活躍しました。

日本では1990年代にマグカップやグラスで登場しましたが、2021年の日本マクドナルド創立50周年を記念して、一部商品の容器や袋にスピーディーがデザインされました。

バディーズ

バディーズ(McNugget Buddies)は、チキンマックナゲットを擬人化したキャラクターたちです。

1980年代に初めて登場し、主に子供向けのプロモーションやハッピーセットのおもちゃとして人気でした。

バディーズの特徴は、小さなチキンマックナゲットが顔と手足を持っていて、それぞれ異なる服装やアクセサリーを身につけており、個性豊かな姿をしています。

バディーズは、主にマクドナルドのチキンマックナゲットを宣伝するために登場して、子供たちが楽しく食事できるようにするためのキャラクターとして描かれたそうです。

メイヤーチーズマック

メイヤー・マックチーズ(Mayor McCheese)は、マクドナルドランドの「市長」を務めるキャラクターです。

1970年代に初登場し、マクドナルド初期の方の広告キャンペーンで登場しました。

メイヤー・マックチーズの特徴は、頭が巨大なチーズバーガーになっています。

市長らしく、長いスーツと大きな三角帽子をかぶっており、胸には市長を象徴するバッジをつけています。

メイヤー・マックチーズは、マクドナルドランドのリーダーとして描かれていますが、少しおっちょこちょいな特徴があります。

キャプテンクロック

キャプテン・クロック(Captain Crook)は、1970年代から1980年代にかけて登場していた海賊キャラクターです。

海賊船の船長のような風貌で、剣も常備しています。

キャプテン・クロックの特徴は典型的な海賊の姿をしており、三角帽子をかぶり、フリルのついたシャツや海賊コートを着ています。

片手に剣を持ち、腰に手を当てることが多く、いかにも海賊ように描かれています。

マックトゥナイト

マックトゥナイト(Mac Tonight)は、1980年代後半に登場したマクドナルドのキャラクターです。

見た目の通り、ディナータイムを宣伝するために作られたキャラクターです。

マックトゥナイトの特徴は、三日月型の顔を持つ人間の姿をしており、サングラスをかけ、タキシードを着たクールなキャラクターとして描かれています。

ピアノを演奏しながら登場することが多く、とてもスタイリッシュなキャラクターです。

プロフェッサー

プロフェッサー(The Professor)は1971年に、マクドナルドランドの研究者・発明者のキャラクターとして登場しました。

プロフェッサーの特徴は典型的な科学者の姿をしており、白衣とメガネを着用しています。

優れた発明品もありますが、失敗作も多いようです。

1980年にはデザインが一新されて、顔が少し変わって黄色いヘルメットを被った容姿となりました。

コズマック

コズマック(CosMc)は、1980年代に宇宙からやってきたエイリアンです。

画像が見当たらなかったため、掲載できませんでした。

見た目は黄色の宇宙服を着た外見で、伸縮する6本の腕が特徴的です。

コズマックは宇宙を旅しながら、マクドナルドの食べ物に対する強い愛情を持つという設定でした。

アップルパイツリー

アップルパイツリー(Apple Pie Tree)は、アップルパイの実がなる木のキャラクターです。

アップルパイツリーの特徴は普通の木と似てはいますが、枝にリンゴではなくアップルパイが実っていることです。

木の幹には大きな顔があります。

アップルパイツリーは、穏やかでのんびりとした性格のキャラクターで、マクドナルドランドに住む他のキャラクターたちと仲良く暮らしているようです。

ハンバーガーパッチ

ハンバーガーパッチ(Hamburger Patch)は1973年に登場した、ハンバーガー果物のように成長する様子を表現したキャラクターです。

ハンバーガーパッチは、マクドナルドの主力商品であるハンバーガーをテーマにしたキャラクターとして登場しました。

ハンバーガーパッチの特徴は、地面から生えているハンバーガーの形をした植物のような形です。

ハンバーガーには目や口があり表情もあるため、ハンバーガーがまるで果物や野菜のように育つというイメージで描かれているようです。

ハッピーミールキッズ

ハッピーミールキッズ(Happy Meal Gang)は、マクドナルドのハッピーセット(英語では「ハッピーミール」)をテーマにしたキャラクターたちです。

1980年代から1990年代にかけて登場しました。

ハッピーミールキッズの特徴は、ハッピーセットのアイテムであるハンバーガー、ポテト、飲み物など形をしていることです。

マクドナルドの歴代キャラクターが消えた理由は?

マクドナルドの古いキャラクターたちが消えた理由には、時代の流れがあるようです。

1970年代から1980年代にかけて、マクドナルドは子供向けのキャラクターを積極的に使い、広告やキャンペーンで楽しいマクドナルドランドの世界観を強調していました。

しかしマーケティング戦略で、商品やキャンペーン内容そのものを取り上げて紹介した方が伝わりやすいとの理由で、少しずつキャラクターたちが消えていったそうです。

「マーケティングの戦略上、商品やキャンペーン内容そのものを取り上げて紹介した方が伝わりやすいとの理由」

引用元:JCASTニュース

その結果、有名なドナルドを始めとした子供向けキャラクターはあまり必要とされなくなり、徐々に姿を消したのではないかと思われます。

マクドナルドは健康志向の高まりやファストフードに対する良くないイメージが強まる中で、ブランドイメージを改善しようと取り組んでいると思います。

そのためキャラクターを起用して宣伝していくよりも、商品やキャンペーンの内容を濃く取り上げて出宣伝した方が時代の流れに合っていたのかもしれないですね。

マクドナルドの歴代キャラクターは復活する?

消えてしまったマクドナルドの歴代キャラクターですが、キャンペーンのタイミングで復活しています。

前述のように、日本マクドナルド創立50周年記念で容器や包装のデザインで見ることができたりします。

今後もコラボキャンペーンなどで復活する可能性がありますので、何か情報が分かり次第更新していきたいと思います。

まとめ

今回は、マクドナルドの歴代キャラクターと消えた理由について紹介しました。

自分が知っていたよりも多くのキャラクターが存在していて驚きましたが、どのキャラクターも個性的でした。

今では見なくなってしまって寂しい気持ちもありますが、創立周年キャンペーンなどで復活していました。

時代の流れで消えていったキャラクターたちですが、今後も何かのタイミングで復活してもらいたいですね。

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